2026年10月24日〜11月1日|府中の森芸術劇場・アクトシティ浜松
全日本吹奏楽コンクール2026
— 関西代表12団体の出演順と見どころ
第74回全日本吹奏楽コンクールは、大学の部が10月24日、職場・一般の部が10月25日に府中の森芸術劇場(東京都府中市)で、 中学校の部が10月31日、高等学校の部が11月1日にアクトシティ浜松で開かれる。 関西支部からは中学校4、高等学校3、大学2、職場・一般3の計12団体が出場する。 9月8日時点で公表されている出演順と演奏時刻に、関西大会での演奏曲と、当サイトが収録する全国大会の過去成績を添えて整理した。
中学校の部 — 10月31日(土)アクトシティ浜松
30団体が出演する(東京都の2枠は未定)。関西代表は4団体で、 開演直後の1番と、一日の最後を締める30番の両方が関西勢になった。
| 順 | 時刻 | 団体 | 府県 | 課題曲 | 自由曲(関西大会) | 指揮 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1前半1番 | 9:00 | 大阪市立堀江中学校 | 大阪 | IV | アンティフォナーレV.ネリベル | 米澤世結 |
| 6前半6番 | 10:15 | 加古川市立中部中学校・浜の宮中学校 | 兵庫 | III | ペルソナ・ノン・グラータ樽屋雅徳 | 中原淳子 |
| 27後半12番 | 18:00 | 豊中市立第十一中学校 | 大阪 | III | 紺碧の波濤長生淳 | 橋本裕行 |
| 30後半15番 | 18:45 | 生駒市立生駒中学校 | 奈良 | IV | 「交響曲第5番ニ短調」より第4楽章D.ショスタコーヴィチ(上埜孝 編曲) | 大西潤之 |
大阪市立堀江中学校は前半の部の1番、9時の開演と同時に演奏する。 当サイトが収録する全国大会の記録(中学校の部は2012年以降)に同校の名前はなく、収録範囲では初めての全国大会になる。 関西大会では2021年以降、出場した5大会すべてで金賞を重ねた末の代表だった。
6番の加古川市立中部中学校・浜の宮中学校は、 合同名義では2024年から3年連続3回目の全国大会。合同としての過去2回は2024年が銀賞、2025年が金賞だった。 収録範囲ではこのほかに、浜の宮中単独で2012〜2014年の3回(金賞1回)、 中部中単独で2016〜2023年の6回(金賞2回)の出場記録がある。
後半の部に入ると、27番(後半12番)に豊中市立第十一中学校。 全国大会は2019年以来7年ぶりで、収録範囲では7回目の出場になる。過去6回のうち金賞は2012年・2017年・2019年の3回。
大トリの30番(後半15番)は生駒市立生駒中学校。 収録範囲では8回目の出場で、2019年以降は開催された6大会すべてで金賞を続けている。全国大会の金賞は通算6回。 自由曲はショスタコーヴィチの交響曲第5番から第4楽章(上埜孝 編曲)で、指揮は大西潤之。
高等学校の部 — 11月1日(日)アクトシティ浜松
出場は30団体(東京都の2枠は未定)。関西代表3団体のうち2団体が前半の部、1団体が後半の部に入った。
| 順 | 時刻 | 団体 | 府県 | 課題曲 | 自由曲(関西大会) | 指揮 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 7前半7番 | 10:30 | 京都両洋高等学校 | 京都 | III | 吹奏楽のための協奏曲高昌帥 | 藤重佳久 |
| 10前半10番 | 11:50 | 近畿大学附属高等学校 | 大阪 | IV | フラターニティーT.ドゥルルイエル | 小谷康夫 |
| 25後半10番 | 17:30 | 大阪桐蔭高等学校 | 大阪 | II | 組曲「ライオン・キング」 Circle of Life,Stampede, Simba Is Alive!,Can You Feel the Love Tonight, Battle for pride rock,RememberE.ジョン・H.ジマー(郷間幹男 編曲) | 梅田隆司 |
京都両洋高等学校は7番、10時30分。 関西大会で京都勢として21年ぶりの代表になった同校は、当サイトが収録する全国大会の記録(高等学校の部は2001年以降)にも名前がなく、 収録範囲では初めての全国大会になる。自由曲は高昌帥「吹奏楽のための協奏曲」、指揮は藤重佳久。
近畿大学附属高等学校は前半第2ブロックの10番、11時50分。 2024年から3年連続で、収録範囲では5回目の出場になる。 過去4回の成績は2012年が銀賞、2013年が銅賞、2024年・2025年が銀賞で、収録範囲に金賞はまだない。
大阪桐蔭高等学校は後半の部の25番(後半10番)、17時30分。 2021年から6大会連続、収録範囲では17回目の出場で、今年の関西代表12団体の中では最も多い。 全国大会の金賞は2009〜2011年の3年連続を含めて7回。 関西大会の自由曲は組曲「ライオン・キング」(郷間幹男 編曲)、指揮は梅田隆司。
大学の部 — 10月24日(土)府中の森芸術劇場
15団体が出場し、15時に開演する。各団体の演奏時刻は9月8日時点では公表されていない。 東京都の2枠と東関東・西関東・北海道の各1枠は未定。関西代表は2団体。
5番の龍谷大学は、収録範囲(大学の部は2012年以降)で11回目の出場。 2015年以降は出場した8大会すべてで金賞、2019年以降は開催された6大会で続けて金賞を得ている。全国大会の金賞は通算8回。 自由曲は阿部勇一「テンペスト ~愛と赦しの島~」、指揮は日景貴文。
11番の立命館大学は2023年から4年連続4回目。 過去3回は2023年・2024年が金賞、2025年が銀賞だった。 自由曲はL.S.アラルコン「交響曲第2番」、指揮は金井信之。
職場・一般の部 — 10月25日(日)府中の森芸術劇場
26団体が出場し、前半の部が9時40分、後半の部が14時35分に開演する。 演奏時刻が公表されているのは各部の1番だけで、東京都・東関東・西関東の7枠は未定。関西代表は3団体。
| 順 | 時刻 | 団体 | 府県 | 課題曲 | 自由曲(関西大会) | 指揮 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| 1前半1番 | 9:40 | 大津シンフォニックバンド | 滋賀 | IV | ハンティングタワーO.レスピーギ(鈴木英史 編曲) | 若林義人 |
| 8前半8番 | — | 西宮市吹奏楽団 | 兵庫 | IV | 「交響曲第4番」よりD.マスランカ | 小谷康夫 |
| 24後半11番 | — | 創価学会関西吹奏楽団 | 大阪 | IV | ラ・メール ~クロード・ドビュッシーのレミニサンス三澤慶 | 伊勢敏之 |
大津シンフォニックバンドは前半の部の1番、9時40分。 収録範囲(職場・一般の部は2012年以降)で10回目の出場で、過去9回のうち金賞が7回。直近の2025年は銀賞だった。 自由曲はレスピーギ「ハンティングタワー」(鈴木英史 編曲)、指揮は若林義人。
西宮市吹奏楽団は前半の部の8番。 2019年(銀賞)、2025年(金賞)に続く3回目の出場になる。 自由曲はマスランカの交響曲第4番。指揮の小谷康夫は、11月1日の高等学校の部でも近畿大学附属高等学校を指揮する。
創価学会関西吹奏楽団は後半の部の11番(通し24番)。 2年ぶり10回目の出場で、2014〜2018年と2021〜2023年の8大会はすべて金賞、直近の2024年は銀賞だった。 自由曲は三澤慶「ラ・メール ~クロード・ドビュッシーのレミニサンス」、指揮は伊勢敏之。
ブロックの見方
中学校の部・高等学校の部は、どちらもアクトシティ浜松で開かれる。
両日とも、前半の部・後半の部がそれぞれ2つのブロックに分かれる。 前半の部は第1ブロック(1〜8番)が9時、第2ブロック(9〜15番)が11時35分、 後半の部は第1ブロック(1〜8番)が14時40分、第2ブロック(9〜15番)が17時15分の開演で、 客席はブロックごとの入替制になっている。 関西代表で言えば、堀江、中部・浜の宮、京都両洋が前半第1ブロック、近畿大学附属が前半第2ブロック、 豊中第十一、生駒、大阪桐蔭が後半第2ブロックに入る。
主催者の案内では、表彰式の時間帯は参加団体のみの入場となり、観客は入れない。 そのかわり中ホールで無料のライブビューイングが行われる。
出演順のうち団体名が空いている枠は、9月8日時点で支部大会が終わっていない 東京都(都大会は9月12・13日)、東関東(9月20日)、西関東(9月27日)の代表で、大学の部の北海道枠も同じく空欄になっている。 時間はすべて主催者発表の予定で、変わることがある。
チケットと配信
中学校・高等学校の部はブロックごとに3,000円で、チケットぴあのインターネット抽選のみ。 受付は9月25日(金)11時から9月30日(水)23時59分までで、1人各ブロック2枚まで、10月1日に抽選となる。 大学の部と職場・一般の部は3,500円(職場・一般は前半・後半それぞれ)で、9月30日(水)10時から先着順で発売される。 いずれの部門も当日券はない。販売はチケットぴあ。
ライブ配信は朝日新聞社の吹奏楽プラスで、 中学校・高等学校の部が前半・後半それぞれ3,000円、大学の部が2,000円、職場・一般の部が前半・後半それぞれ2,000円。
2026年度の課題曲
- I夕映えの丘(森山至貴)
- IIザ・ガーズ(星出尚志)
- IIIあつまれ おもちゃのマルチャ!(伊藤士恩)
- IV管楽器のためのフィナーレ(伊藤康英)
関西代表12団体の課題曲は、IVが8団体(堀江・生駒・近畿大学附属・龍谷・立命館・大津・西宮・創価学会関西)、 IIIが3団体(中部・浜の宮、豊中第十一、京都両洋)、IIが大阪桐蔭の1団体。Iを選んだ団体はない。
出演順・演奏時刻・チケット・配信の情報は全日本吹奏楽連盟の公式発表による (中学校・高等学校・大学・職場・一般の出演順、チケット案内)。 2026年9月8日時点。時間は主催者発表の予定。 過去成績は当サイトの収録記録(全国大会は高等学校の部が2001年以降、中学校・大学・職場・一般の部が2012年以降。2020年は中止)の集計で、 龍谷大学は「龍谷大学学友会学術文化局吹奏楽部」「龍谷大学吹奏楽部」、立命館大学は「立命館大学応援団吹奏楽部」、 加古川市立中部中学校・浜の宮中学校は両校それぞれの名義と合同名義の記録を合わせて数えている。 自由曲と指揮者は関西大会2026の記録による(中学校A・高校Aは連盟の結果PDFからの転記)。